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2015年2月13日金曜日
作品の子供
芸術家が「作品は自分の子供みたいなもの」と言うのはしばしば聞くが、ぼくはむしろ、自分が作品の子供である、という感覚にずっと近い。
それも、愛するただひとりの子供ではなく、14人兄弟くらいの下から2番目や末っ子で、たいして親からかまわれるわけでもない、そんな子供。
だけど、ぼくは作品に助けられているし、忠孝に励むべきだから、親である作品のことは大切にします。
そんな心持ちでいる。
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