2018.7.8.(日)16〜19時
恵比寿 カフェ カルフール(ギャラリールーム)
参加:8名
参加費:1200円+ワンオーダー
会場は、恵比寿駅から徒歩5分のカフェ カルフール。本のカフェでもおなじみです。はじめに設定が語られます。
──21XX年、SF的に荒廃した日本にて。札幌で発掘された20ほどの断片は、旧時代にK氏によって書かれた『遊戯哲学博物誌』という本の一部らしい。そこで、ライブラリアン特派員(参加者のみなさん)は本を自由に復元する作業に取り掛かる。
最初は円陣を組んで、「チェックイン」(呼んでほしい名前と「遊びの原風景」について1分で語る)。
それから、「札幌チーム」と「東京チーム」に分かれ、各自、好きな断片を選んでグループでの「復元」作業に取り掛かります。
メモを使った個人でのワークののち、模造紙を使ったグループワークに入ります。
ワークショップのタイトル「哲学を書く」の通り、発見された「断片」の続きを各自、自由に創作しながら書いてみます。そして、発表タイムへ。
模造紙をホワイトボードに貼りつつ、思い思いの創作結果を発表!
最後にまた円陣を組んで、「振り返り」の時間をもち、終了。
みなさま、おつかれさまでした!&ありがとうございました。ほどよい熱と活気があり、おおむね好評のうちに終えることができました。
「次回は?」という声もいただいています。未定ですが、モンテーニュの『エセー』を使ったワークショップなんてどうかな?と考えています。。。
今回は、共催の友人、amdさんがメインでファシリテーションをしてくれました。本当にありがとうございます(ぼくはバックグラウンドで手伝う感じでした)。
それでは、これを読んでくださっているみなさまにも、またの機会にお目にかかれますよう!
主催・文責・写真:木村洋平
写真・共催:amd