2018年10月18日木曜日

この頃、このところ


半袖を着て歩くのも今年最後かな、と思うような日々。
Tシャツ一枚というのは気楽だ。


Google Home Mini を母にプレゼントした。スマートスピーカーは僕も初めてなので、どんなものかと思ったけれど、「すみません。お役に立てません」という返答が多くて、あまり使い物にならなそう。2,3年後を楽しみに……。

僕の方は、Office for Mac 2019 の日本発売を待っている。Office 2019 はヨドバシさんいわくまだ発売のタイミングわからないとのこと。


9月、10月は、哲学カフェによく行く。哲学カフェは、「ふーん」という距離感が心地よい。同調圧力がないし、かといって持論や否定がぶつかる議論になって疲れることもない。こういうコミュニケーションのスタイルはほかではないと感じる。



このところ、面白かった本は、『エコラリアス』(詩的なエッセイのような人文書)、『リヴァイアサン』(ホッブズ、光文社古典新訳文庫)、『予告された殺人の記録』(ガルシア=マルケス)、『100分de名著 薔薇の名前』など。

音楽は、Jean Cras(ジャン・クラ/クラーズ)というフランスの作曲家を気に入っている。"flute, harpe, et cordes"(フルート、ハープ、弦楽)というアルバムが一番、管弦楽曲集が二番目によかった。

POPだと、洋楽が多く、Erin Mccarley(エリン・マッカーリー)の "Love, Save the Empty" というアルバムが楽しい。ジェイソン・ウォーカーの "Midnight Starlight" もバラード集のようでよかった。

ふたりとも、ほかのアルバムはぴんと来ないので、いまだに「アルバム」を単位に聴く聴き方が合っているかな、と思う。

ちなみに古楽だと、Capella de la Torre という団体の中世音楽が素晴らしい。