Twitterで見かけた話で申し訳ないけれど……
「好きな女性に "好きなタイプの男性はどんなですか?" とたずねてみたら、"世界をうらんでいないひと!" という答えが返ってきてショックを受けた」
「世界をうらんでいない」という表現。
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世界に対する信頼があるか、ないか。
漠然とでも「世界は信頼に値する」と思えるととてもいい、そう思えるひとでいたい──と、ときおり考える。
少なくとも世の中には、そう思わせてくれるひとがいる。
「ああ、じぶんの回りのこの世界を信じたっていいんだな」と。
そしてまた、信頼される世界の一部にじぶんもなろう、とも思う。