2019年6月2日日曜日

褒められた話(?)

去年、知り合った女性の友人とタリーズでお茶をする。

写真はてきとう

彼女はぼくのことを買ってくれるのだが、褒め方がユニーク。

「木村さん、じぶんでは気づいてないでしょうけど、アウトローたちのカリスマですよ」

そんなこと、考えたこともなかった。

「木村さんはこれまでに失ってきたもの、犠牲にしてきたものがきっと多いから、ごじぶんのエッセンスや核が残っているんですよ、いま」

そうかもしれない。ぼくは『遊戯哲学博物誌』(哲学書)の完成のために20代をすべて賭けたようなものだ。

「『遊戯哲学』は変人たちのバイブルですよ!」(力説)

これには声を出して笑ってしまった。

今日は、貴重なお時間をありがとうございました。