オールバーズは「サステナブル」と「デザイン」の両方に配慮したスニーカーを作る。さらに履き心地も抜群で、バラク・オバマやラリー・ペイジも愛用とのこと。
日本では「米国のセレブが履く靴」と銘打たれやすいが、「それより "環境" に配慮しているよ!」という点を押さえた記事がこちら。
「環境配慮に徹底、米国で人気のスニーカー「Allbirds」が日本上陸」(サステナブル・ブランド・ジャパン 2020.1.10.)
今回、実際に原宿店に行ってみた。
原宿の表参道口を出て左手へ、徒歩1分。
ウールで編んだメッシュのランニングシューズがメインの商品。ふわりと軽い生地で、靴そのものが軽く、履くと両手で包み込まれたかのようなフィット感がある。
廃棄するときはシューレースを除き、素材は土に還る。
「木からできています」という表示。
ウールについての表示。
農場では、羊にストレスをかけない、という方針です。
お店は細長いけれど、広さとゆとりを感じさせるレイアウト。
ゆったりと靴を試着して選べます。ところどころに配置された鏡もユニーク。
靴の種類は、「意外といろいろあるんだ!」と思いました。
上は定番のランニングシューズで、12500円ですね。
くるぶしまで包む 17500円 |
室内履き風 12500円 |
パンプス |
どれもやわらかい手触り。
カラーリングもさまざまだとわかります。
「レア」と書いてあります |
「限定カラーかな?」と思って、店員さんに聞いてみると、「すべてのカラーがいましかない色です。売り切ったら終わりです」とのこと。
さらに聞くと、「10日にオープンしてから、お客様は多くお越しになり、驚いてしまうような数が売れています」と、オーバーにならないように気をつけた声音で話してくれました。
"allbirds" 「鳥」だけに飛ぶように売れるのかな?
カウンター奥にある在庫。棚がいくつも並んでいます。
次回は、正式にアポイントメントをとって取材してみようと思います。