こんにちは。ブログ更新が久しぶりです。以下、Facebookに投稿したことの転載です。「僕にとってのエシカルとはなにか」を語っています。
エシカルSTORYを起業して2年と2ヶ月になります。
先日、コワーキングのAGORAで先輩から「木村くんにとってのエシカルをはっきりさせなよ。それを旗として掲げて行こう」と言われました。
たしかに、とても大事なことです。
ふだん「エシカルってなに?」と聞かれると、一般的な意味で「エコやSDGsに近いことです」と答えています。
ただ、僕にとってのエシカルというと、これは「命を賭けて、なにごとかをなそうとすること」が一番近い表現です。
芸術家だったら精一杯、絵を描くとか、親だったら子供を全力で守り、育てるとか。
僕の場合は、10代の頃から哲学に打ち込んでいたので、『遊戯哲学博物誌』(2017刊)を一冊、書き上げることに命を賭けました。
本当に体もガタガタで、一人暮らしで心もすり減らし、孤独に執筆を続け、世に出しました。お金も肩書も権威も、なにもありませんでした。
そういう風に本気になる生き方は、たとえ環境活動や社会貢献活動をしていなくても、エシカルだと思います。
逆に、どんなにエコやSDGsをやっていても、自分と家族が一番で、半径3mの幸福や安全圏にとどまり、日和って、生ぬるく、腑抜けていれば、まったくエシカルとは言えません。
これが僕にとってのエシカルです。
ところで、高校生の頃、B'zの"ultrasoul" という曲が発売され、1000回くらいCDで聴きました。笑
今でも大好きな曲です。
その歌詞をぜひ読んでほしいのですが、(https://www.uta-net.com/song/12846/)まさにこの歌詞の通りに生きることが、「命を賭ける」本気の生き方だと思います。
だから、エシカルとはウルトラソウルで生きることです。笑
"そして羽ばたくウルトラソウル"
まだ未熟な私ですが、温かく見守っていただけたら幸いです。
今後もよろしくお願いいたします。
(ハイ!)