2015年2月12日木曜日

【ご案内】本のカフェ第15回@札幌

3月の本のカフェ。とくに「特集」や「テーマ」は設けない、ふつうの本のカフェですが、後半にくすみ書房ツアーがあります♪

場所:サッポロ珈琲館、大谷地店(東西線 大谷地駅、直結CAPO内)
日時:2015年3月8日(日)16時〜19時(15:30頃から受付開始)
定員:12名
参加費:500円+ワンドリンク以上のオーダー(ケーキセットがおすすめ!フードもOKです。)

前回、同じ場所で開催のとき

〜本のカフェとは〜

本のカフェは、好きな本の紹介を通して、集まったひとがゆるやかに交流するイベント(おしゃべり読書会)です。

内容:本の紹介者が3,4人、ほかはオブザーバー(紹介せず、聞くひと)。前半90分は、自己紹介と、紹介者がひとり15分ほどで本の紹介。

後半90分は、フリートークタイム、自由な交流の時間です。今回は、「くすみ書房ツアー」もあります。(下記)


参加者:紹介者は、紹介する本の現物をなるべく持参。レジュメは必要なし。オブザーバーはなにもいりません。
 メンバーは流動的で、初参加の方もよくいらっしゃいます。気兼ねなくお越しください♪

本の選び方:紹介していただく本は、どんな本でも結構です。古典、流行りの小説、学術書、新書、雑誌、ムック本、写真集など。


大切なこと:ゆるやかな雰囲気を大切にしたいと思っています。紹介も、思い入れ、感想、あらすじなど、好きなスタイルで楽しく語っていただければ幸いです。

主宰:木村洋平

* お申込・お問い合わせ先 *
お名前と、「紹介者」か「オブザーバー」を選んでご連絡ください。紹介はかんたんな、気軽なもので結構です。初めての方の紹介もお待ちしております。

メール:kimura-youhei◆live.jp (◆→@)
Twitter:@ginnyushijin
Facebookページ:本のカフェ」で検索。

前回の集合写真

*その他*
・メールの際は、毎回、最後に署名かフルネームをお入れください。とくに携帯の方から無記名のメールをいただきますが、どなたかわからなくなります。

・紹介される本は、決まり次第ここに載せてゆきます。
『ささいなことにもすぐ「動揺」してしまうあなたへ。』、エレイン・N.アーロン著、冨田香里訳、講談社、2000
『火花』又吉直樹(雑誌「文學界」2015年2月号より)
『ビッグイシューの挑戦』、佐野章二、講談社、2010(予定)

『ささいな〜』は、HSP(Highly Sensitive Person)という、「敏感で」「繊細な」「感じやすい」ひとが全人口の20%くらいいる、と言う心理学者による著書。感じやすいひととは、どういう特徴をもっており、どういう処世の方法で生きやすくなるのか?おもしろい本ですよ!

『火花』はピースの又吉さんの小説。雑誌「文學界」に載りましたが、初版1万部がすぐに売り切れて3万部増刷されました。3月11日には単行本が発売される話題作。

『ビッグイシューの挑戦』は、イギリスで始まったビッグイシュー(ホームレスが販売して収益を得るための雑誌)を日本で根づかせるために奮闘した方の実録。くすみ書房さんで平積みでした。

・今回のフリータイムでは、久住社長のご案内で、くすみ書房ツアーをおこないます。くすみ書房は、会場と同じ施設内にあります。ツアーは自由参加、途中で珈琲館に戻っていただいても結構です。

・お問い合わせは「くすみ書房」「サッポロ珈琲館」さんにはおこなわず、主宰の木村へお願いします。

・毎回レポートを作成し、そのために写真を撮りますが、撮影についてはおひとりおひとりに許可をお取りしています。