幸せは、プロセスのなかにあるのか、結果にあるのか。
ふつうに、世間や他人をながめるとき、目につくのは結果のほう。たとえば肩書きや年収。
だけど、すべての結果は手に入れてしまえば「それまで」で、そこから先の幸せはまた新しく作らなきゃいけない。
むしろ、常に駆動しつづけているのはプロセスの方である。そのさなかにあって本気になること、あれこれ試したり、喜びや苦労を分かち合ったりすることは持続的な幸せを生む。
じゃあ、結果はどうでもいいのかというと、そうでもない。
結果は次のプロセスへの「パスポート」になってくれる。結果を差し出すから、次の挑戦ができる(社会的に)、という風に……。
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ひたすらに歩んでいきたいね、なんにしても。