2017.7.12.
今回は、荻窪の本屋 Title レポート。
荻窪の本屋 Title へ行って来た。新刊書店の閉店が相次ぐなかで2016年に開店したセレクトショップ型の本屋さん。1階の奧はカフェスペース。2階はギャラリー。
雑誌は少なく、店主が一冊一冊丁寧に選んだであろう本が並ぶ。インタビューでは店主が「触れる」ほど本は売れるようになる、と言う。
文庫や新書は専用のコーナーを設けつつ、ジャンル(たとえば、生命論・生物学)ごとの棚に置かれていることもある。
わくわくするような、手に取りたくなるような本の並べ方。
1階の奧は10席ほどのカフェスペースで、ドリンクのメインは珈琲。浅煎りと深煎りがある。浅煎りを頼んだが、とてもおいしい。フードもいろいろ。スコーンはぎっしり詰まってほろほろと崩れた。
カウンター席 |
びっくりしたのは、クラムボン(J-POP)のニューアルバムが置いてあったこと。CDショップにもなく、基本的にはライブ会場限定販売。思わず、買ってしまった。
本はフォークナー作品集を買う。
翻訳書を紹介するフリーペーパーも置いてある。
1時間半は遊べました。