2021年1月23日土曜日

倫理をくぐり抜ける



エシカルSTORY の仕事は、ほかの仕事よりも「エシカル」だというわけではない。

2021年1月22日金曜日

2021年1月15日金曜日

新年お茶会(ZOOM開催)について


*このイベントは終了しました。ありがとうございました。*

2021年1月13日水曜日

料理人と、誰かの幸福



今日は夕方、3人分の炒飯を作っていた。大きめのフライパンに具材をたっぷり入れる。

その前に料理人たちを取材した記事を読んでいた。

「料理人は寡黙で、自分の意見を強く主張しないひとが多いが、コロナ下でも変わらず、客に向き合っている、社会に対峙している」という話だった。

2021年1月11日月曜日

ヴィトゲンシュタイン vs 社会科学──そして、バガヴァッド・ギーターと般若心経はどこへ向かう?


『論理哲学論考』(L. Wittgenstein著)の倫理は、社会科学とどう切り結ぶだろうか?
そして、私たちはこの社会のなかをどのように生きていくのだろうか?
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2021年1月5日火曜日

内から湧き上がるもの

 

自分の身のうちに内発性を感じる。内側から湧き上がる創造性、「これをしよう」と確信する経験。

ソクラテスの心に棲むデーモンは、ソクラテスに「それをするな」と禁止を告げた。おそらくソクラテスが従来の規範に、ついつい従おうとした時だろう。



僕に語りかける声は「行け」(GO)という。

馬鹿げたことでも、愚かなことでも、心の底からそれをやれという。

いつも確信をもって、結果のわからないことも、信じて行動せよと。


エシカルは内発性をもつこと。内から湧き上がるものによって創造的であることだ。


2021年1月2日土曜日

3日後の私(一瞬と永遠)

12月にNECユーザー会から取材を受けた時に、20代中頃の話を聞かれ、

「それで、その後のキャリアをどうしようと考えていましたか?」

という質問を受けた。すこし考えて答えた。

「当時は、3日後には生きているかわからない、と毎日感じていたので、3日後より先のことは考えていませんでした」

2021年1月1日金曜日

新年のご挨拶──ソウル、パッション、優しさ

元旦の空


2021年、あけましておめでとうございます。

2020年は、ひとの苦しみや悲しみを骨身に沁みて感じた年でした。そのなかで折れずに一本の芯をもつひと、信念を通すひと、愛をもつひと、仕事に賭けるひとに出会いました。

エシカル(倫理)は、ソウル・パッション・優しさだと考えます。

ソウル(魂)を目の前の現実に叩き込み、パッション(情熱・受難)に燃え、苦難を引き受け、最後に優しさを届けること。

2021年も、よりいっそうの「ソウル・パッション・優しさ」を持って世界に挑もうと思います。

本年もよろしくお願いいたします。


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*追伸:先日、NECユーザー会に取材を受けました。

MY CHRONOLOGY~未来へ続く年表~

哲学者・起業家 木村 洋平 氏

“なにもかも遊び戯れている”という思想を提唱し、

エシカルな社会への貢献を目指す哲学者・起業家