2018年6月8日金曜日

【告知】哲学で遊ぶ、哲学を書く SFワークショップ

遊びをテーマとした哲学の本『遊戯哲学博物誌』(2017)を素材として、「哲学を書いてみる」ワークショップを共催します。

日時:2018年7月8日 16時〜19時
場所:恵比寿 カフェ カルフール
定員:10名
参加費:1200円+各自オーダー

以前の哲学カフェ
今回の目的は「哲学を書いてみる」(=文字でアウトプットしてみる)こと!
……哲学ってなんだろう?と思ったひとは、いま流行りの『漫画 君たちはどう生きるか』なんて、読んでみてください。

あるいは、自己啓発やビジネス書の類でもよいのです。「なんのために働くの?」「人生ってなにを目標にするのかな」それも哲学です。ぼくらの周りには「哲学」があふれています。

でも、「自分で哲学をする、書いてみる」機会って意外とないのではないでしょうか? ──今回は、そんな学び合いの場を作ってみたいと思います。

〜・〜・〜・〜・〜

さて、ワークショップ本体は、SF的な設定のゲーム形式です。こんなイメージ……

──時は2118年、「大災厄」ののちの日本。大災厄とともに『遊戯哲学博物誌』の原本は消滅し、断片のみが残されている。著者もすでにいない。ワーキングチーム(* 参加者のみなさま)はオリジナルな仕方で本の復元を試みる。


<プログラム>
自己紹介、2チームに分かれる
『遊戯哲学博物誌』の断片から気に入ったものを選び、チームごとにワーク
自由な復元案を発表する
今日の振り返り

* 途中、休憩が2回入ります。

*「哲学」を勉強(独学、専攻など)していない方も歓迎です。
*『遊戯哲学博物誌』は課題図書ではありません。読んでくる必要はありません。
*当日、ご用意いただくものは筆記用具くらい(持ってこなくても可)です。気軽にお越しください。

お問い合わせ・お申込
kimura.youhei.01あっとgmail.com

お申込は木村が使っているSNSでも受け付けます。

共催のamdさんといっしょに最後までブラッシュアップし続けて、すごく楽しい企画をと心がけています。

よろしくお願いします。

主催:木村洋平、amd

2018年6月6日水曜日

【新刊】『穏やかな看取りのために』

6月15日『穏やかな看取りのために:15の事例で学べる介護のポイント』が発売になりました。いま介護しているひとも、これからの方もきっと得るところのある本です。


2018年6月1日金曜日

ファシリテーターとはなにか

『かかわり方のまなび方:ワークショップとファシリテーションの現場から』(ちくま文庫)を読んだ。小休止している本のカフェを再開するヒントが得られた。